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投稿日:2017-06-25 高輪 朝カフェの会

17/06/24開催 第15回 高輪(品川) 朝カフェの会

今回は3人の方が来てくださいました。

わりと暑い日でしたが、テラス席は意外な程に涼しかったです。日陰というだけでなく、地下なので、周りを取り囲む土が地上より冷えていたお陰です。参加者の方が気付いて教えてくださいました。7月以降は暑いから店内かな、と思っていたのですが、案外テラス席でも大丈夫かもしれません。

会の中でビーガンの話が出ました。彼らは何故食べないのか、という話題になりました。動物の殺生はしたくない、という人もいるでしょう。植物も生き物ですから、何故動物だけ?という疑問が湧いてくるのも分かります。

これについて、最近子育てを通して学んでいる、モンテッソーリという方が捉えた世界を軸に私見を述べてみたいと思います。

人間以外の生物はおおよそ食べるものが決まっています。肉食動物は動物を、草食動物は植物を、植物は二酸化炭素や養分を食べます。そして分解者と呼ばれる微生物は様々な物を食べて二酸化炭素や養分を作ります。つまりそれぞれが持ちつ持たれつの関係になっていて、どれが欠けても上手く回らなくなります。これらの生物は食べ物を選べない替わりに、本能に従うだけで自然と調和することができます。

一方、人間には食べ物を選ぶ(精神的な)自由が与えられています。それでも、自然の一部であることは変わりません。自然界では上記のように物質(や物質に蓄えられたエネルギー)が循環することによって、バランスが保たれています。
もし人間がこれらのバランスを崩すような行動を取れば、結局は自分達の首を絞めることになるでしょう。今、世界中で起きている、あるいは増えている様々な問題の根本原因はこの辺りにあると思います。
与えられた自由によって、環境に影響を与え、より豊かな世界を築き、それを享受することもできるでしょう。これから人間が向かうべき道だと思います。
与えられた自由を使って世界とどう関わっていくか。それは一人ひとりの意識と行動に委ねられています。
大切なのは自然との調和を取り、感謝やお陰様の気持ちを忘れずに、食べる・生きることではないでしょうか。自然と調和した食材は深く豊かで穏やかな味わいがあります。更に心身のバランスを整える力があります。

この文章を読んでくださっている方の考えるきっかけになれば幸いです。

次回は7/22(土)です。 皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。

双葉 宙(ふたば そら)