レポート一覧

投稿日:2015-05-11 事務局

国際交流は人間交流

事務局の鈴木です。
日曜日の午後、朝カフェの会の仲間と一緒に、荒川区国際交流協会主催の「日本語サロンボランティア初級講座」に参加しました。
いつくかの気づきがあったのでシェアします。

国際交流といっても、外国人はひとそれぞれ。
ワークの中で、日本人だって地域ごとに文化も気質も違うということをまず学びました。
場所によっては方言が理解できないときもあります。

つまり、日本人同士が交流するのも、外国人と交流するのも同じことで、国際交流というより「人間交流」と表現したほうがよいということでした。

私はこの「人間交流」という言葉はとても深い意味を持っていると思います。

朝カフェの会は、国籍を超えて誰もが参加できる場です。
今参加している人同士、相手のことを考えることはもちろん、これから参加しようという人たちのことも考えて、参加しやすい雰囲気をつくっていけたらいいですね。

事務局がある荒川区も、外国から来ている方が多い地域です。
地域での人間交流を考えるときには、国籍を超えて、あるいは言語を超えて交流していくことが必要になってきます。
そうした交流が当たり前のようにできる社会であれば、きっと誰もが幸せを感じることができるのではないでしょうか。