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投稿日:2018-04-16 府中 朝カフェの会

4/15 第236回府中朝カフェの会は、プラセンタ勉強会のシェアが。

本日の府中朝カフェの会は、プラセンタ勉強会のシェアが有りました。

・プラセンタは、哺乳類が妊娠と同時に出来上がる臓器である。
・2万個/秒の幹細胞を造る事で、10月10日で30兆個の赤ちゃんとなって産まれて来る。
・加熱殺菌されたプラセンタと低音殺菌されたプラセンタでは、栄養成分と効能に差が出る。
・無菌豚から採取したプラセンタを低音殺菌したものが、一番効能が高い。

府中朝カフェの会でも、プラセンタ勉強会の動向を注視していきたいです。

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相手が悪いと思う中国人 相手に悪いと思う日本人
「中国では最高幹部を初めとして誰一人、共産主義イデオロギーを信じていない。
政権はその代わりに、愛国主義を政権の支えとして据えて盛んに煽り立てる様になっている。
中華民族の偉大な復興を強調するのはその為だ。人民共和国を称しているものの、
人民が特権階級による腐敗と貧富の格差が拡大した事に対して、鬱憤を昂じさせている。
人民の怒りを逸らす為に、国内外において膨張政策を取る事によって
人民の不満を外へ向けようとしている。
中国の為政者達は、力をもって人民を押え付けているから、国外へ向かって力を用いる事に躊躇しない。
今後、政権の基盤が更に緩んで行くにつれて、
中華ナショナリズムをいっそう鼓吹して好戦的になってゆこう。
中国の権力者は、力によって政権が生まれたから、力のみを信奉している。」
加瀬英明/石平

花雫
「乳房を波打たせ、息を弾ませながら、希和子は押え付けられている手首を自由にしようともがいていた。
初めて結ばれようとしているだけに、思い切り優しくしてやりたいと思っていた。
だが、ようやく思いを遂げさせてくれるかと思っていれば、
不意に拒絶しようとする希和子を見て、存分にいたぶってやりたくなった。
ショーツをぐいっと引き下ろした。
翳りを載せた肉の膨らみの内側の、ねっとりした花びらに触れた時、有坂は興奮と感激に荒い息を噴き零した。
だが、二枚の花ビラを辿った時、異物の感触が指に止まった。
花びらにピアスをしていると分かり、有坂は驚いた。
希和子はこの事を言い出せずに拒んでいたのだ。
言葉の感じから、どうやら希和子の意思ではなく、男の意思の様だ。
白っぽい結城紬の似合う希和子の女園にピアスが施されているのを、想像する事さえ出来なかった。
それを知った後でも、希和子を抱く思いに変わりはないが、
どうでも良いと思っていた希和子のこの十年や今の生活を、有坂はどうしても知りたくなった。
ようやく昔の女を抱けると単純に喜んでいた有坂だが、連れ合いへの嫉妬が湧いた。」
藍川京

日本国民が決断する日-東京テロと血の世界再編のなかで
「元々一つではないものを、無理に独裁政権が一つに纏め、一つに纏めるからこそ独裁政権が必要とされていた。
それが、元の状態に戻りつつある。
流れが止まらず、三つどころか細やかな部族単位に散乱していく可能性もある。
イラク戦争とは、大きな流れで見ると、こうした本来の姿を復元していく、戻っていく動きなのだ。
中東の地図をもう一度眺めて欲しい。異様に直線的な国境線が多い事に気付くだろう。
中東の地は、第一次世界大戦の前は大帝国オスマン・トルコに支配されていた。
オスマン・トルコが第一次世界大戦でドイツと組み、敗れた為に、アラブ人部族の独立運動が起きた。
欧米列強は、それを利用して中東での権益確保を狙い、
なかでも大英帝国は、現在のイスラエルとパレスチナの悲惨な殺し合いの原因を造ったのである。
一方ではアラブ人に独立を保証した。
列強はこうして、中東の地に自分達に都合の良い勝手な国境線を次々に引き、人工国家を産み出していった。
その典型が、イラクであり、クウェートである。
イラクがペルシャ湾に接するのを阻む様にクウェートがある。」
青山繁晴

更に、盛り上げますよ~。