レポート一覧

投稿日:2017-04-23 府中 朝カフェの会

04/23 第137回府中朝カフェの会は、主催者から新中野 朝カフェの会。

本日の府中朝カフェの会は、主催者による新中野 朝カフェの会参加レポートのシェアが有りました。

・新中野 朝カフェの会は、メニュー指定の食べ放題形式。
・朝カフェの会から派生したチェス・英会話・英語リーディングなどの分科会。
・参加人数が少なかったお陰で普段聞けない話が聞けた。
・特に阿部久蔵氏と鎌コンバレイの話が興味深かった。
・イベントの種類で集まる方が地元中心にもなる。

府中以東の朝カフェ会場に参加しない主催者ですが、出掛けて勉強になりました。
地域に根ざした活動をどんどん、見聞したいと思いました。

読書感想のシェア:

1)『次の本へ』苦楽堂 牛窪恵著
「そう、エリートの八軒は、地方でゆっくり暮らしたいから農業に惹かれるのではない。
「汗水流しても報われない、そんな農業を変えたい」と、
現代資本主義社会に反旗を翻し、自ら新たな経済価値を見出そうともがくのだ。
「そうか」と目から鱗だった。
「都会で出世すれば大金が手に入り、人生が潤う」との考えは、あくまでも戦後日本に定着した経済の発想。
今の若者はもう、そこに限界を感じている。八軒の様に頭の良いエリートならば、尚の事。
だからこそ、マネー資本主義の対極に可能性を感じるのだろう。」

2)『ラジオラジオラジオ!』加藤千恵著
「智香は、塾で受けた模試の判定の結果や、受験勉強のはかどらなさを私に話した。
どれも初めて知る事ばかりだった。
そして智香は、大学を出て市役所に勤めたいという話の流れで、生まれ育ったこの市が好きだし、
離れて別の場所に住む事は考えられないとも言った。
欲しい物は大抵手に入るし、大都市だと疲れてしまう。
自分にとっては丁度良い大きさなんだと思う、と。
私には共感出来ない意見ばかりだったけど、理解したいと思った。」

3)『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』石原明著
「税理士に経営を教わってしまった社長がなかなか成功できない最大の理由がこれなのです。
つまり、もともと会社を大きくする方法を知らない所へ持って来て、
更に間違った情報を入れてしまう、という最悪のパターンなのです。
では、経営のプロと言うのは、どういう人達でしょう。
それは、「会社を経営し、なおかつそれを成功させている人」の事です。
ごく簡単に言えば、会社を発展させている社長さんと言う事ですね。
「蛇の道は蛇」という言葉も有る様に、どんな事もその道のプロに聞くのが最も良い方法です。」

更に、盛り上げますよ~。