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投稿日:2017-04-13 府中 朝カフェの会

04/12 第134回府中朝カフェの会は、Nさんから渋谷での活動のシェア。

Nさんが、ご自身の活動と渋谷での動きのシェアをして下さいました。

・渋谷の民間企業の個人が連携する勉強会を開催。
・国学院・青学の落語研究会の寄席の場を提供する。
・飲兵衛横丁を青学の学生中心にサポートし調理人を見付け店を再開。
・中学の保護者会での形式ばかりで何の変化も起こせない教育現場。
・自身の家庭での子供に対する選挙教育の話。

大学生との協働事業として、落語研究会の寄席に市民を参加させるなど、
実行してみたいと思いました。

読書感想のシェア:

1)『すごい実行力』石田淳著
「"人に説明できる事"は必ず"実行出来る"。
言語化するには、その行動を分解する必要が有ります。
細かく分解すればする程正確な言語化が可能になりますので、
"行動の分解"という概念を正しく理解して忠実に取り組んで下さい。
他人に分かるレベルまで分解すると、ポイントが掴めるので、行動はより容易になります。
行動を言語化する作業は、出来るリーダーになる訓練でもあります。
部下に取らせたい行動を的確に表現出来るので、あなたの指示やアドバイスが伝わり易く、
結果的に仕事が上手くいく様になります。」

2)『人生はニャンとかなる』水野敬也+長沼直樹著
「真っ赤に塗られた唇と口元のホクロがトレードマークのマリリン・モンローは、
1953年の"ナイアガラ"のヒットでスターになりました。
この映画の中で"モンロー・ウォーク"と呼ばれる、
お尻を振る特徴的な歩き方が注目を集めましたが、実はこれはマリリンのアイデアでした。
彼女は、右のハイヒールの高さを左のヒールよりも6mm程低くする事で体のバランスをわざと崩し、
ヒップや腰を使ってバランスを取らなくてはならない体勢にしていたのです。
人は完璧なものを求めている訳ではありません。
欠点や駄目な部分が自分を魅力的に見せてくれる事が有ります。」

3)『二十五の瞳』樋口毅宏著
「どうしてこんな風になったのか。
二人が初めて暮らした部屋は三畳しかなかったが、そこにそこには2年住んだ。
愛が有ったから平気だった。その後も六畳と台所しかない部屋に8年居た。
その間に籍だけ入れた。ずっと幸せにやっていけると信じていた。
妻はたまにアルバイトをしていた。
家にお金を入れてくれたのは、10年間一緒に住んでいたうち数ヶ月だったが、不満は無かった。
見栄っ張りでも浪費家でもなかったし、何より僕にとっては、居てくれるだけで良かった。
しかしそれがいつしか"寄生されている"と感じる様になっていた。」

更に、盛り上げますよ~。