レポート一覧

投稿日:2017-02-01 府中 朝カフェの会

02/01 第114回府中朝カフェの会は、ポリーラウンジのシェアが有りました。

本日は、グリーンプラザが休みで会場は駅ビルのファーストキッチンでした。
Hさんから、1/28土曜日に都内某シェアハウスで行われた
ポリーラウンジのシェアが有りました。

ポリーラウンジとは、ポリアモリーとその理解者の集まりです。
ポリアモリーとは、性的マイノリティーの一種で
同時に複数の異性や同性と愛情関係を持ちかつ良好な人間関係を持つ人を言うそうです。

ポリアモリーを実践する女性がファシリテイターで
前半は、グループ別に"ポリアモリーと家族"のテーマで話し合いその後発表
後半は、フリートーキングの形で話し合い
の流れで3時間があっと言う間に過ぎたそうです。

ポリアモリーを実践している人達は、
結婚していて妻が夫以外の彼女が居るパターン
結婚していないがカップルでその女性に彼女が居るパターン
だったそうでパワフルな女性がポリアモリーに多いのかも知れません。

多様な価値観に触れる貴重な時間だったそうで、
府中朝カフェの会でも多様な価値観に触れる機会を作ろうと思いました。

読書感想のシェア:

1)『橋下式 絶対負けないケンカ術』向谷匡史著
「ケンカは"技術"である。ストリートファイターから論戦、商談、弁解に至るまで、人生には"ケンカ"が付いて回る。
勝者と敗者を足せばゼロ---というゼロサム社会においては、人間関係そのものが"ケンカ"と言って良いだろう。
ところが、多くの人はケンカを"技術"とは考えない為、練習もしなければ計略を立てる事も無い。
売り言葉に買い言葉で"ケンカの土俵"に上がってしまう。だから負ける。負け犬になれば"冷やメシ"である。
ケンカに勝ちたければ"技術"を身に付ける事だ。」

2)『綺麗なひとはやめている。』楊さちこ著
「年を重ねる毎に、シミやシワ、たるみやくすみなどが連鎖的に顕著になっていく訳ですが、その逆もあり得ます。
体を正しく保つ様にするだけで、一つの悩みが消え、それがまた別の場所に良い影響を及ぼす様になる。
肌の悩みが減れば、使う化粧品の数や量も最小限で済む様になります。
そういう嬉しい変化を実感すると、また別に"体に良い事"をやってみたくなる。
私は、皆さんに、そんなプラスのステップを歩んで行って欲しいのです。
この実感や喜びの積み重ねが、習慣や継続に繋がり、心身の悩みを何処からでも解決出来る様になり、
やがて、"何にでもなれる体"になれるのです。」

3)『ぼくらの真実』青山繁晴著
「日本語の中心は漢字ではなく、ひらがなです。
外来の文字を、見事な美しいひらがなに生き返らせ、 "源氏物語"を初めまさしく世界の遺産である書物を産み出してきたのが日本語です。
"源氏物語"は11世紀初めに書かれています。
世界では、例えば現在の大英帝国の地では、ノルマン人が大きな石斧を振り下ろし
野蛮な殺戮を重ねつつイングランドに侵入するより半世紀も前です。
その時代にたおやかに愛を問う事が出来たのは、ひらがなの柔らかな力が支えです。
その力の投影で、漢字もカタカナもアルファベットでさえも新しい命を宿しました。
命は自由に生きていてこそ命です。」

更に盛り上げますよ~。