投稿日:2016-10-16 府中 朝カフェの会
西国分寺駅構内のタリーズコーヒーで行いました。
キャラの濃い男性3名がお越し下さいました。
大森蒲田の朝カフェが突然中止になり、参加者だけで突発朝カフェをして、西国分寺にお越し頂きました。
主催者も含めキャラの濃い男性4人で○○カルテットの様なトークの連続でした。
Oさんからは、
朝カフェの会 お笑い部の事
英語で駄洒落と空耳アワー
日本製のオーディオメーカーの話
スペインでのピカソ・バルセロナ・マラガの話
Yさんからは、
福島市での朝カフェ立ち上げから軌道に乗るまでの話
神保町のジャズカフェでの音響の話
CDとスーパーオーディオCDとレコードの音域の違い
M.Yさんからは、
自然対数
常用対数
友愛数など数学の話
様々な話題で盛り上がりました。
読書感想のシェア:
1)『sex』石田衣良著
「弘明は腰を前に突き出した。恵理子は全てを受けようと尻を押し付けてくる。
脈動と共に、弘明は最後の一滴まで吐き出した。これが本当に快楽なのだろうか。弘明は苦しくて堪らなかった。
狭いペ○スの中を恐ろしく熱いものが無理やり通り抜けるのだ。
"凄い、出てるのが分かる"恵理子はこの感覚が好きだと言う。
身体の奥に精液が当たる感じとその後トイレに座った時どろりと流れ出すのを見るのが好きなのだ。」
2)『セックス抜きに老後を語れない』高柳美知子著
「女って何? どういう人? そう、卵子を持っている人。男は? 男って言うのは精子を持っている人。
この、卵子を持っている女と精子を持っている男が結びついて、
つまり、性交して、卵子と精子をドッキングさせるから、新しい命が生み出されるんでしょう。
性の意味は新しい命を生み出すって云う事なのよ。
気の遠くなる程連綿と続いている人の命の大河はその時代を生きた男女の性の営みによってもたらされたものなのよ。
セックスとは生物が新しい命を作り出す行為なんだけれど、
ただし、人間だけは、命を生み出す事に繋がらない性、私と貴方の為の文化としての性を獲得したのよ。」
3)『愛の渦』三浦大輔著
「どうでしたか。"愛の渦"は。これが第50回岸田國士戯曲賞受賞作品ですよ。
皆さん、ありきたりな言い方ですが、ここに出て来る登場人物は皆、僕の分身です。
僕は自分のスケベさを全部を曝け出すつもりでこの戯曲を書きました。
もう、露出狂かって位曝け出しました。でも、皆さんも、そうじゃないっすか。
スケベな事はしたいじゃないっすか。結局、チン○コとマ○コじゃないっすか。
それだけです。僕がこの作品で言いたかった事は。」
更に盛り上げますよ~。
投稿日:2016-10-16 府中 朝カフェの会
10/16 第84回府中朝カフェは、アルゼンチンタンゴのシェアが有りました。
本日も、めっきり秋らしい爽やかな朝でした。
アルゼンチンタンゴ教師のE.Oさんから、アルゼンチンタンゴについてのシェアが有りました。
E.Oさんは、主催者が月二回グループレッスンを受けている方です。
厳しいと定評があり、毎回厳しいレッスンですがその分やり甲斐が有ります。
E.Oさんから、
1)なぜアルゼンチンタンゴの教師になったのか?
2)アルゼンチンタンゴの醍醐味は?
3)どんな人に向いているか?
などを語って頂きました。
朝カフェの会で"舞踏部"を作ろうかな、と思い始めました。
社交ダンス・アルゼンチンタンゴ・サルサのカップルダンスを纏めて"舞踏部"として見ようかな。
読書感想のシェア:
1) 『黒い報告書インフェルノ "お堅いはず"の女性教師が研究に励んだ"夜の副業"』安達揺著
「男は例えプレイはヘタクソでも、昼間は別の顔を持つ女の方が好きなのだ。
しかも、倫世は持ち前の真面目さでプレイの研究を怠らないので、客としては願ったり叶ったりだ。
お堅いはずの女が淫らな痴戯を繰り返し出てくるし、惜しげも無く恥部や痴態を見せてくれるのだから、これはもう桃源郷だ。
倫世は、男の夢を叶え、自分も刺激されて肉の快楽に溺れていた。」
2)『江戸の売春』永井義男著
「新郎が、"妻は○○のフーゾク店××で指名ナンバーワンだった"と自慢するなど、到底有り得ない。
ところが、江戸fでは新婦が吉原の元遊女であれば秘密にするどころか、
新郎は、"女房は吉原の花魁だったんだぜ"と、自慢し、周囲も羨ましがったのである。
元遊女が差別されず、普通の家庭に妻として迎え入れられている事については外国人の観察と意見を紹介した。
彼らは驚くと同時に、一種の感銘すら受けていた事が分かる。では、なぜ遊女や元遊女は蔑視されなかったのか?」
3)『惑いの森~50ストーリーズ』中村文則著
「"こことか、こことか・・。"髪をかき上げ首の黒子を見せ、脇の下の黒子を見せ、太股の内側を見せる。
男は女の身体に現れるその黒い点を見ながら、なぜか軽い眩暈を覚えた。
行為の最中、時々集中出来なかったのは恐らくその黒い点の為だ。
その黒子達は、男に何かを思い出させようとする。
まだ、黒子を見せ続ける女の身体を見ながら、自分の人生の様だと思う。
男は、自分のこれまでの人生の中に、決定的な黒い傷がいくつも有った事を思う。
年齢と共に、男の全体は修復が効かない程歪んで居たのかも知れない。」
更に盛り上げますよ~。











