レポート一覧

投稿日:2018-11-06 府中 朝カフェの会

9/5 第276回府中朝カフェの会は、civic tech nightのシェア。

本日の府中朝カフェの会は、civic tech night定例会参加のシェアが有りました。

・civic tech nightは、隔月第1月曜日にプラッツ5Fのカフェ・オレンジブーツで開催。
・チェックインとして、何の為に参加したかを、チェックアウトとして付箋に感想をメモして張り出す。
・地図情報と祭りを融合させて、地域の祭りの活性化が出来ないかを模索した。
・旧住民と新住民との融合を見据えて、個々の祭りの活性化にIT技術を活用していきたい。

府中朝カフェの会でも、議会・市政ウォッチングの動向を注視していきたいです。

読書感想のシェア:

モンスターウーマン 「性」に翻弄される女たち
「一般人とのセックスは(笑)、大学に入ってから出来た年上の彼氏とだけです。
とりあえず彼氏を作って、セックスを経験しておかなければという焦りがあって。
流れで初体験をした。痛くもなかったけれど、気持ち良くもなくて、こんなもんかという感じ。
もしその彼とのセックスが物凄く気持ち良かったり、
逆にサイテーな経験だったとしたら、AVには出ていなかったと思います。
私にとってセックスは、ただ一つの行為に過ぎなかった。
痛くも痒くもなかったから、躊躇い無く出られたんですね。
彼氏と別れてから、何度か雑誌の読者モデルに応募したり、歌番組のカラオケテストを受けたりしていたんです。
でも私みたいな子、何処にでも居るんですよね。
気が付かない振りをしていただけで、私なんてごくごく普通の子なんです。
脱皮して外の世界へ出て行きたいのに、その方法が分からなかった。
埋もれていきそうな自分を救い出してくれたのがAVだったんです。
元々目立ちたがり屋だし、人に見られるのは嫌いじゃない。
普通じゃ絶対出来ない経験も出来ているって、むしろやり甲斐を感じる程です。
ビデオに出る様になってから、普通の女子大学生を見て心の中でバカにする様になったんです。
同世代の彼氏と、つまらないセックスをしているんだろうなぁ~って。
今の私は、そんな、普通の子とはちょっと違うぞって。
あと、落ち込んだ時、日本のどこかで私のビデオを見て興奮してくれている男の人が居ると思うだけで、
なんだか元気になれるんです。」
大場真代

私には女性の排卵が見える 共感覚者の不思議な世界
「私はこういった、不可思議な言い回しでしか表現出来ない感覚を、覚えている限りでは生まれた時から持っている。
これまでにも、多くの方々から、どうやって身に付けたのか、と聞かれてきたけれども、
私がこの感覚を身に付ける為にした事は特に何も無い。
もちろん、どんな感覚かを説明出来る様になったのは、母語である日本語を覚え、
薄紫色、ヒヨドリ、抹茶といった単語の知識を得て以降であるが、
この感覚自体は、私が何らかの訓練をして身に付けたものではなく、
私が男性として生まれ持ったもの、だという自覚がある。
むしろ、この感覚は、生まれたばかりの頃や幼少期が最も鋭く
、 成人し社会に出るようになってから、ほんの少しずつ薄れてきている。
正確に言うと、私の目には、常時、女性の体とその周りの空気にぼんやりと色が見えていて、
その色味や濃淡や明暗の変化などによって、
今現在その女性が性周期のうちのどこに位置しているかが分かる、という感覚だ。
いま、目と書いたが、正確には視覚だけではなく、
体全体、肌全体でも色を感じ取っている、という言い方をするしかない。
色で判断する場合が殆どだが、時には音らしきものでも性周期を把握している。
それは人為的な音楽ではなく、例えばある女性からはいつもコマドリの鳴き声の様な音が聞こえていて、
その音高や音強の変化によってその女性の性周期が把握出来る。」
岩崎純一

なぎさの媚薬 2 圭の青春
「浴衣姿でバスルームから出てきた麻衣子を、圭はベッドの横にたたずんで迎えた。
立ったまま麻衣子の肩を抱き、唇を重ねた。
拭き取ったお湯と汗で僅かに湿った浴衣の上から、背中と、腰を撫でていった。
麻衣子は下着を着けていない。
目が合うと気恥ずかしそうに俯いて、襟に覗くうなじから、ボディソープの甘い残り香がふわっと立ち上った。
尻の割れ目に浴衣の布地を押し込む様に指を這わせ、尻の肉に軽く爪を立てると、
麻衣子は「あ・・ん」と吐息を漏らし、腰をくねらせた。
右手を前に回し、麻衣子の浴衣の裾を割った。
ぴったりと張り付いた太股の隙間をジッパーをあげる様に指でなぞると、
内股から力が抜けていくのが分かる。
指先が股の付根に触れた。薄い茂みを掻き分けて、細い窪みにそっと指を沈めた。
反射的に腰を引く麻衣子の尻を左手で支え、揉み解し、右の指先で窪みの奥の小さな粒を探す。
あった。敏感な粒はたちまち膨らんで、麻衣子の吐息は鼻にかかって丸くなる。麻衣子の胸に顔を寄せた。
頬擦りをして浴衣の襟を開き、乳房を、付根の方から乳首に向けて舐めていった。
もう少し粒に触れていれば、麻衣子の股間の泉からは蜜が滴ってくるだろう。」
重松清

更に、盛り上げますよ~。