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投稿日:2017-08-27 府中 朝カフェの会

08/27 第173回府中朝カフェの会は、議会改革検討委員会の履歴と実績。

本日の府中朝カフェの会は、議会事務局で議会改革検討委員会の履歴と実績のシェアが有りました。

・H21年議会改革検討委員会設立
・H25年10月29日-H27年2月12日までの検討委員会の要点記録を確認した。記録用紙は入手出来ず。
・変更実施項目が9個
・検討後不実施項目が6個
・特別委員の報酬を上げる検討をした特別職報酬等審議会が市役所のどの部署か調べ聞き取りをする。
・陳情で議会改革検討委員会の要点記録を開示する事を求める。
・議員の仕事の評価する仕組みと仕事量に合わせた議員報酬もしくは政務活動費の支払いの仕組み作成を陳情する。

府中朝カフェの会でも、議会・市政ウォッチングの動向を注視していきたいです。

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恋愛作法 愛についての448の断章
「私と夫との間には、たった一言も、長い間熱烈な恋愛をして、やっとの思いで添い遂げた夫婦らしい、
愛の言葉は交されませんでした。いいえ、それはこの熱烈な恋愛の初期においても、
言葉として表現できるものではありませんでした。働く事。
それが愛の表現でもある様に、私は夢中になって働きました。そして夕方、会社が退ける頃になると、
それは念入りにお化粧をして、いそいそと夫を迎えに表通りへ駆け出して行きました。
十八間道路と呼ばれる大通りを、影を引いてテクテクと歩いて我が家に帰ってくる夫の姿!
永遠の恋人と思えました。」
宇野千代

ひょうたんから空
「私は、再び空を見上げて、静かに息を吸い込んだ。小さな私。
これから先に何が起こるのか分からない人生という旅。何が起こっても、私らしく対処しよう。
私らしくとは、私がイヤだと感じないやり方でという事。
そうやっていくことしか、道に迷わない方法が無いから。いつかどこかにたどり着くだろうか。
それは、どんなとこだろう。
今はたどり着きたい所が見えなくても、いつかもっとはっきり分かる日が来た時に、しまったと思わない様に。」
銀色夏生

楽園に酷似した男
「だが、女性器は出口でもある。全ての人はそこから生まれてくるのだから。
ただし、多くの人は出口としての膣口を忘れがちである。
生殖能力を有し、毎月そこから血を流している女性達でさえ、
通常はそれを出口ではなくペニスの入り口と認識している。
更には、従来の男性向けポルノ作品ひ抵抗する意図で書かれた新しい性愛作品の多くもまた、
その認識にとらわれたままである。
しかし本書では、出口としての女性器もちゃんと明示されている。
一番愛しい愛しい男である息子の存在がそれだ。多くの男が入り口と見なし、
彼女自身も普段は入り口として認識しているそこを出口として生まれてきた、
愛らしく純粋で、けれど悲しみを背負った幼い男。」
岩井志麻子

更に、盛り上げますよ~。