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投稿日:2017-08-06 府中 朝カフェの会

08/06 第167回府中朝カフェの会は、初参加のSさんの府中ネタのシェア。

本日の府中朝カフェの会は、小平在住のSさんが朝カフェの会初参加でした。

・哲学カフェに参加したが、もっとゆるい集まりを探して朝カフェの会を見つけた。
・府中は、年に数回来るので少し地理感がある。
・思想的背景の無いニュース解説をする番組や情報サイトを探している。
・府中競馬場での散歩や無料競馬勉強会などがある。

府中朝カフェの会も、ゆるい地元話題にも精通していきたいです。

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ビッチの触り方
「女性が感じる快感は、男性の7倍になるそうですが、そんなイイ事を、いやそんなイイ事だからこそ、
社会は何らかの制裁を課してきた。女もセックスしたい。床上手な男と寝てみたい。
聞いた事も無い様な、良いセックスがしたい。深遠なる考察の結果はそれだけです。
そして、セックスというものは、いくら当人が本やAVで見知ったとしても、実際に寝てみないと分からない。
そしてセックスがまことに面白いのは、そこに恋愛やロマンス、そして自己実現などが絡んでくるからです。
プラス、相手のコンディションによって予測不能な事が度々起こり、
その快楽たるや身体だけでなく精神をも痺れさせるパワーを持っているのでタチが悪い。」
湯山玲子

新同性愛って何? わかりあうことから共に生きるために
「一般に、性的指向に関して、同性愛または異性愛という様に、単純な言い方をする事が少なくありません。
しかし、性の在り方はグラデーションだと言われています。
性的指向が異性に向かないから、
同性だけに向くというものではなく、性的指向は人によってその割合が異なると言われています。
そして、性の在り方はグラデーションなだけでなく、とても多様なものです。
性的な興味や恋愛的な感情を向ける対象が性別に関わらないと感じる人も居ますし、
日によって状況によって変わると感じる人も居ます。
性の在り方は、人の数ほど存在するといっても過言ではありません。」
伊藤悟

最貧困女子
「18歳の誕生日を迎えた元家出少女や、
貧困の中からセックスワークに取り込まれていく成人女性についてはどうか。
彼女らは果たして何を求めているのだろうか。
そう考えた時、どうしても避けて通れない、そして苦肉の策とも言えるのが、
"セックスワークの脱犯罪化・正常化・社会化"だ。
セックスワークの周辺に私的なセーフティネットが有り、
そこに居る人々と女性との間に強い親和性が有る事を度々指摘してきた。
本来ならば女性の貧困は制度が掬い取る物であって欲しいが、
現状で私的セーフティネット以上に当事者に肌触りが良く柔軟性に富んだものを制度側がつくる事は、
とても可能とは思えない。だが、ここには大きな問題がある。
いくらその私的セーフティーネットが彼女らの求めるものだったとしても、
それは余りにも不完全で不健全物だという事だ。 」
鈴木大介

更に、盛り上げますよ~。