投稿日:2017-03-08　府中 朝カフェの会

03/08 第124回府中朝カフェの会は、E女史から、高尾山観光のシェア。

85歳のE女史から、高尾山観光のシェアが有りました。
・2/1-3/31の期間で高尾山そばキャンペーンを展開中。
・自然薯蕎麦が大好きで日光屋の自然薯そばが一番安くて美味しい。
・自然薯をお土産で買って帰り自宅でも擂って食べる。
・駅徒歩1分の温泉は、露天風呂の炭酸泉温泉とマイクロバブル温泉が良かった。
など、高尾山口駅の近くでも充分楽しめるお手軽観光だそうです。
温泉朝カフェの会の開催も有りだなと思いました。

読書感想のシェア:

1)『テルマエ・ロマエ』伊豆平成著
「なるほど、皇帝はこのトライアヌスの浴場を訪れると聞いた事がある。
風呂好きならば、皇帝陛下はそう悪い人ではないかも知れない。
そう思いながら、ルシウスは首に下げた小さな財布から銅貨を出して、脱いだ服を見張る奴隷に渡した。
兵士として従軍した頃と変わらぬ見事なまでの筋肉質のルシウスの身体。
常に鍛え美しい肉体を持つ事もまたローマ市民の理想なのである。
混雑した浴室に入ってからも、友人の軽口はは止まらない。
二人して、ゆっくりと熱いお湯に身を沈める
---この時だけは、マルクスもお喋りをやめ、彼らは揃って"ふぅ～"と溜息をついた。
熱い湯が身に染みる。心身共に解きほぐされて行く至福のひと時・・・。」

2)『恋愛詐欺師』岩井志麻子著
「口先だけの挨拶を残し、宮子は控え室を出た。
ここでは思う存分険しい素顔を晒す他の女達は、殆どが挨拶を無視した。
宮子も傷付いたりはせず、衣装より派手な私服でとっとと局を後にした。
途端に控え室には笑い声が弾けた。
宮子は物心が付く頃から、女の集団に入ると必ず嫌われた。
私って可愛いでしょ? 男なんてチョロいから、この顔と身体で楽に世渡りして行けるわ。
・・・どんなに口をつぐんでいても、こういう自意識は絶対に周りの女達に気付かれる。
その上宮子は、堂々とそれを口にしてきたのだ。
だが宮子は、本当の自分なんかロクなもんじゃないよと、きつい覚悟を自分に突き付ける。
それが他の女の神経を引っ掻くのだ。」

3)『お金に好かれる極意』大村大次郎著
「筆者は、国税調査官の時にさんざんお金持ちに会ってきた訳ですが、
お金持ちが心掛けが良いとか、人格者だとか言う事は、ありません。
これは、絶対に断言出来ます。
で、お金持ちが何故お金持ちになれたのか、というと、これは実は簡単です。
お金持ちは、お金を儲ける手段を知っているという事だけなのです。
お金持ちになった人というのは、必ず金儲けの方法を知っています。
それは、心掛けが良い等という抽象的な事ではなく、具体的、現実的な事です。
お金持ちになるには、具体的な金儲けの手段が必要なのです。
例えば、独占的な隙間産業を見付けていたりとか、
都心の一等地の土地を父祖の時代から持っていたりとか、その方法は様々です。」

更に、盛り上げますよ～。

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