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投稿日:2017-02-22 府中 朝カフェの会

02/22 第120回府中朝カフェの会は、府中文化村でのイベントシェア。

府中文化村でのイベントシェアが有りました。

Sさんから、2/15水曜日武蔵府中商工会議所で行われた
府中文化村の異文化コミュニケーション講演会のシェアが有りました。
東京外語大学の岡田昭人先生から
・コミュニケーションを取る上でのノイズとなる"ステレオタイプとスキーマ"
・海外に行ってカルチャーショック、帰って来てカルチャーショック
・コンテキストの高い低いで、空気読める読めないが決まる
・絆の感じの由来は、共に不自由さを共有する事で生まれる
など、興味深い内容だったそうです。

朝カフェの会でも、異文化との出会いを模索したいと思います。

読書感想のシェア:

1)『「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣』和田秀樹著
「映画を撮った理由とか、決断したとか、よく聞かれるが、正直な所、"やりたかったから"というのが真相である。
結果的に外国の映画祭でグランプリを獲ったが、映画の才能があるかどうかなど、撮って見ないと分からないというのもあった。
でも、この歳になってやろうとしたのは、別の理由も有る。単純な話、人間、いつ死ぬか分からないのだ。
やりたい事はやり、食べたいものを食べ、飲みたいお酒を飲む様にしないと、
死ぬ間際になってから後悔しても遅いという人生観に、自分が徐々に変わってきた事もある。」

2)『日本人が知らない恐るべき真実』安部芳裕著
「地方通貨は、基本的にはその地方でしか使えず、もし他の地方通貨や円価と交換するならば、
若干の手間と手数料が掛かる様に設計されているので、多くの人は地方内で消費をする様になります。
地方内でお金が循環すれば景気が良くなります。経済的に余裕が出てきた人達は環境への関心も高まり、
グリーンコンシュマーが増えています。環境に良いものが売れると、企業も環境に配慮した製品を作る様になります。
日本の技術力は平均して非常に高いので、これまで大企業だけが造ってきた製品も各地で生産される様になっていきます。」

3)『考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術』久米信行著
「それぞれの職場で先輩に学び、社会人としての経験を重ねれば、
誰も自分の意思で次々に行動を起こす"すぐやる人"になれると思っていました。
しかし、それは残念ながら間違いでした。
多くの人は、受け身だったり、責任を避けて保身に走ったりしていました。
"すぐやる人"というより"動かない人" "動けない人"だったのです。
よく言われる2:8の法則で言えば、わずか2割の"すぐやる人"が仕事の8割をこなして、
残り8割の"動かない人" "動けない人"をカバーしているのが実態でした。」

更に、盛り上げますよ~。