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投稿日:2016-12-22 府中 朝カフェの会

12/21 第102回府中朝カフェは、議会への陳情のシェアが有りました。

今朝の府中朝カフェの会は、議会への陳情のシェアが有りました。
Hさんは、2014年12月の府中市議会を傍聴しました。
その議会の様子が、"学級崩壊した教室"と同じ状態だったのを目の当たりにしました。
そして、議会改革の為に市民目線で議会参加態度改善の陳情を挙げました。
現在、別件で出された議会改革運営委員会が設置されるかどうか審議中です。
"政治は生活"という言葉が有ります。
市民の為の政治が行われる様に府中朝カフェの会も見守っていきたいと思います。

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1)『すべてはモテるためである』二村ヒトシ著
「世の中の女性達の何割かは、常に誰かとの新しい恋に、ときめきたがっている。
また、セックスが好きで現在ラブラブな彼氏が居ない女性が、"誰か良い人が居れば遊ぶのはやぶさかでない"とか、
セックスが好きじゃない女性"私のエッチ嫌いを治してくれないかな・・・"と密かに思っていると言う事も決して少なくない。
でもその"誰か"とは、決して"あなた"ではない。
"あなた"が恋をすると、恋を求めていた筈のついさっきまで"出会いが無いんですよね!"とか
"誰か、良い人居ませんかね?"とか言ってた女性があっという間に何処かへ去って行く。」

2)『なぜあなたは"愛してくれない人"を好きになるのか』二村ヒトシ著
「自己受容している人は、相手からも愛されるし、相手の事も"自分を愛するのと同じ位"愛する事が出来ます。
あなたが人から、"恋されるけどまたは、セックスは求められるけど愛されない"としたら、
あなたが"自分に恋していて、自分を愛せていない"からです。
"自分に恋しているけれど、自分自身を愛していない人"は、相手から"恋は"されますが"愛される"事は有りません。
"愛されているのに、その愛を感じる事が出来ない"という言い方の方が適切かも知れません。
人間は、自分で自分を扱っている様にしか、他人からも扱われないのです。」

3)『おんな学事始』井上章一著
「実用という観点に立てば、鉛筆の匂いは、鉛筆という商品に出来たタンコブの様な物だ。
だが、現代では、このタンコブが、やたらに膨らみ出している。
この種のタンコブに拘るのは、女子供の趣味である。
今までは、そう言われていた。だが、今はタンコブの時代である。
つまり、かつてなら女子供風と蔑まれた様な感性がクローズアップされる時代なのだ。
だが、どうだろう。タンコブへの感性だけが評価される女子供というカテゴリー。
それこそは、フェミニズムが打ち破るべき目標の一つだったのではないか。女を女子供という枠に閉じ込めてしまう社会的抑圧。」

更に盛り上げますよ~。