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投稿日:2016-11-27 府中 朝カフェの会

11/27 第95回府中朝カフェは、競馬REXセミナーとつながりフェスタのシェア。

今朝の府中朝カフェは、競馬REXセミナーとつながりフェスタのシェアが有りました。

11/5と11/19の土曜日2日間を掛けて、アサココの読者限定の競馬セミナーが有りました。

11/5は、馬主が使用する貴賓席で講義を受け
11/19は、昼食と夕食が付いて、指定席で馬券投票もしました。
夕食は、東府中にあるホテル・マロウドインで中華のコースでした。
お土産付でとってもお得な競馬セミナーだったそうです。

大人の社交場である府中競馬場、朝カフェの課外活動で見学と投票体験をして見たいと思いました。

また、

11/26-27は、グリーンプラザで市民協働とその活動の模様を展示する、つながりフェスタが行われました。
様々なブースでの実践体験
コンサート
ダンス・演奏発表
消費生活展
など、が行われました。

読書感想のシェア:

1)『大君の通貨 幕末"円ドル"戦争』佐藤正美著
「中国人には自分達を中心に世界は動いているのだという中華思想---、抜き難い優越感があった。
その為に開国という事実を無視するかの様に、条約締結国に対し、何かに付けて尊大に振舞った。
その一方で条約を、部分的だがしかしヨーロッパ人の自尊心を傷つける様なやり方で無視した。
長年に渡ってそういう状態が続いていた事が、やがてオールコックに"条約の遵守"
"条約の精神の尊重"を外交の基本に据えさせる様になった。
そして出先の外交官の任務というものを、"強制的手段--経済制裁や武力による威嚇、
場合によっては軍事力--を行使してでも条約締結国に条約を誠実に遵守させる事にある。"
と確信する様になっていた。」

2)『教師という快楽 ナトセンの10年日記』名取弘文著
「そうそう、校長が変わっていました。
ヒラの時は良い先生だったのに教頭になってからは細かい事ばかり言って嫌われる人も居ます。
今度、教頭から校長になった人は、数年前までは地区教職員組合の副委員長だった人ですから、
その言動はどうしても注目されます。
組合と教育委員会が癒着している証拠として批判されるのが、組合役員から教頭、校長になっていくパターンです。
なったとたんに掌を返す様な事はして欲しくないものです。」

3)『侍の本分』佐藤正美著
「大久保彦左衛門という江戸の名物男が居た。水戸の黄門様と同様実在の人物である
。 だが、元和偃武で戦国の世が静謐になった時、後に天下の御意見番と言われた程の人物にしては、
禄はわずか千石とは甚だ見劣りがした。
その腹癒せも有ったが、持って生まれた性分もあって、彦左衛門は歯に衣を着せず、
思うが儘をずばずば口にして誰憚る事が無かった。我儘ばかりを好き勝手に言い、大口を叩いた。
実際、頑固一徹、寸鉄人を刺し、周囲をあっと驚かせる事しばしばだった。」

更に盛り上げますよ~。