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投稿日:2016-10-16 府中 朝カフェの会

10/16 第84回府中朝カフェは、アルゼンチンタンゴのシェアが有りました。

本日も、めっきり秋らしい爽やかな朝でした。

アルゼンチンタンゴ教師のE.Oさんから、アルゼンチンタンゴについてのシェアが有りました。
E.Oさんは、主催者が月二回グループレッスンを受けている方です。
厳しいと定評があり、毎回厳しいレッスンですがその分やり甲斐が有ります。

E.Oさんから、
1)なぜアルゼンチンタンゴの教師になったのか?
2)アルゼンチンタンゴの醍醐味は?
3)どんな人に向いているか?
などを語って頂きました。

朝カフェの会で"舞踏部"を作ろうかな、と思い始めました。
社交ダンス・アルゼンチンタンゴ・サルサのカップルダンスを纏めて"舞踏部"として見ようかな。

読書感想のシェア:

1) 『黒い報告書インフェルノ "お堅いはず"の女性教師が研究に励んだ"夜の副業"』安達揺著
「男は例えプレイはヘタクソでも、昼間は別の顔を持つ女の方が好きなのだ。
しかも、倫世は持ち前の真面目さでプレイの研究を怠らないので、客としては願ったり叶ったりだ。
お堅いはずの女が淫らな痴戯を繰り返し出てくるし、惜しげも無く恥部や痴態を見せてくれるのだから、これはもう桃源郷だ。
倫世は、男の夢を叶え、自分も刺激されて肉の快楽に溺れていた。」

2)『江戸の売春』永井義男著
「新郎が、"妻は○○のフーゾク店××で指名ナンバーワンだった"と自慢するなど、到底有り得ない。
ところが、江戸fでは新婦が吉原の元遊女であれば秘密にするどころか、
新郎は、"女房は吉原の花魁だったんだぜ"と、自慢し、周囲も羨ましがったのである。
元遊女が差別されず、普通の家庭に妻として迎え入れられている事については外国人の観察と意見を紹介した。
彼らは驚くと同時に、一種の感銘すら受けていた事が分かる。では、なぜ遊女や元遊女は蔑視されなかったのか?」

3)『惑いの森~50ストーリーズ』中村文則著
「"こことか、こことか・・。"髪をかき上げ首の黒子を見せ、脇の下の黒子を見せ、太股の内側を見せる。
男は女の身体に現れるその黒い点を見ながら、なぜか軽い眩暈を覚えた。
行為の最中、時々集中出来なかったのは恐らくその黒い点の為だ。
その黒子達は、男に何かを思い出させようとする。
まだ、黒子を見せ続ける女の身体を見ながら、自分の人生の様だと思う。
男は、自分のこれまでの人生の中に、決定的な黒い傷がいくつも有った事を思う。
年齢と共に、男の全体は修復が効かない程歪んで居たのかも知れない。」

更に盛り上げますよ~。