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投稿日:2016-08-10 府中 朝カフェの会

08/10 第66回府中朝カフェの会は、川崎市在住のM.Yさんがいらっしゃいました。

1ヶ月で26回朝カフェの会に参加されているM.Kさんがいらっしゃいました。
主催者は、あまり他の朝カフェの会に参加していないので大いに参考になりました。
会場毎に主催者の個性が溢れ、特徴があります。
府中朝カフェの会も、しっかり個性を出していきたいと思いました。

HさんからアマゾンのKindle Unlimited 読み放題のシェアが有りました。
30日お試しでアマゾン指定の本が10冊/1度にダウンロードして読めるそうです。
指定されている本の好みは分かれますが、常に10冊読み放題は魅力だそうです。
30日終了後に実際に使った感想をシェアする予定です。

毎月10日は、府中駅ビルの武蔵野茶房で"カレーライスとハヤシライスがワンコイン"の日です。
朝カフェの会の後に、しっかりカレーライスを頂いてきました。
毎月10日は、武蔵野茶房でカレーランチ会を定例化したいと思います。

読書感想のシェア:

1) 『千年萬年』小池真理子著
「孫が居る様な女が淫らになる事は有り得ない、と信じている人間が大勢居る事は、美津代にも分かっていた。
女でなくなった女は、その様に生きるべきだ、と決め付けている人も大勢居る。
女でなくなった女が、女の様に振舞う事を世間はもっとも嫌う。だから女も例え自分が女でなくなったなどと、
露ほども思っていなくても、内心、ぺろりと舌を出しながら、取り敢えずは表向き、
それに合わせる様な顔をして生きるのが上手くなった、それだけの事なのに、
やっぱりこんな事が世間に露見したら、と思うと、どんな扱いを受けるか簡単に想像出来て、恐ろしくて堪らない。」

2) 『オリーブの罠』酒井順子著
「"媚びずに自分らしく"と、少女たちに伝え続けた、"オリーブ"。その教えによって、
少女達はモテのみに汲々としない青春を過ごす事になりました。
そのせいで年頃になってから異性獲得の為のイス取りゲームから脱落する人は居たものの、
しかしこの雑誌は、"センス"という物差しを提示する事によって、
昭和の末期から平成一桁に掛けて少女達をモテからもヤンキーからも偏差値からも、確かに解放してくれたのです。」

3) 『日本一社員がしあわせな会社のヘンな"きまり"』山田昭男著
「自分から考えて行動し、売り上げを上げ、あるいは節約をした結果、会社が利益を出したら、
その分自分達に"分け前"が沢山回ってくるのだから、社員達は嬉しいだろうし、やり甲斐が有るはずだ。
餅を与えれば、モチベーションが上がる。私は、社長の仕事と言うのは、仕事を幸せにし、
"この会社の為にがんばろう"と、思ってもらう"餅"を考え続ける事だと思っている。」

さらに盛り上げますよ~。