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投稿日:2016-07-24 府中 朝カフェの会

07/24 第61回府中朝カフェの会は、まちづくりカフェ府中(仮)のシェアが有りました。

府中朝カフェの会の後半は、まちづくりカフェ府中(仮)のシェアが有りました。

府中文化村の分科会として街づくりに積極的に参加する個人を啓蒙する目的で
まちづくりカフェ府中(仮)を立ち上げようと発足準備会が有りました。

朝カフェの会の延長で持ち寄りランチ会を開催したい。
テーマごとに発表者を決めて発表する。
ブレーンストーミングでアイデアを募る。
など、今後の運営手法と開催テーマに話題が集まりました。
来月は、8/7日曜日10:00-11:00で開催予定です。

読書感想のシェア:

1) 『逆島断雄と進駐官養成高校の決闘』石田衣良著
「叫びながらジョージに飛び掛っていたのは、一番背が高い浦上幸彦だった。
カザンは指の痛みに耐えかねて、膝を付いている。ジョージは身体をくるりと反転させると、
カザンの指を離し、擦れ違い様浦上の腰のやや上を突いた。指先だけを固めた拳だ。
浦上は脇腹を押さえてしゃがみ込んでしまった。腎臓への短く強い打突だった。
速さは力だ。敵を征圧するのは、速さだ。」

2) 『海は見えるか』真山仁著
「"わがんね新聞"とは、小野寺が遠間第一小に着任して直ぐに創刊した壁新聞だ。
あの大災害の直後、避難所暮らしを余儀なくされた児童が多かったにも拘らず、
小野寺が担任するクラスは誰もが皆明るく屈託が無かった。
だがそれは、震災で無気力になり生活能力すら無くした大人達を励まさなければと、
元気に振舞って絶望しか無い日々を支えようとする子供の健気な本能だった。
そんなのは健全な姿じゃない。子供達にこれ以上我慢させたくなくて、作った新聞だった。」

3) 『マカリーポン』岩井志麻子著
「ちまにに彼女がAVを拒んだのは、当然ながら撮影で本当に性交渉を持たなければならなかったからだ。
彼女はこんな風に言い訳したそうだ。
"本番やると男の人のモノが私の中に入るでしょ。私のあそこ、男の人のモノを食べちゃうんです。
嘘じゃないです。彼氏だった男は皆、私とエッチする度アレが小さくなっていくんです。
・・・下の口は好き嫌いせず、凄い肉食なの"」

更に盛り上げますよ~。