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投稿日:2016-07-20 府中 朝カフェの会

07/20 第60回府中朝カフェの会は、すもも祭りのシェアが有りました。

今日は、大国魂神社のすもも祭りの日です。
すももは、李子と漢字で書きます。

見た目は、夏の風物詩ですが
起源は、源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定途中、大國魂神社に戦勝祈願をし、凱旋の帰途、戦勝御礼詣り
神饌の一つとして李子(すもも)を供え、境内にすもも市がたつようになったのが、
この祭りの名前の由来だそうです。

戦勝祈願とそのお礼から始まりましたが、今や夏の風物詩になっているのは長い年月のなせる業でしょうか?
長く続く伝統や儀式は、続いているという事実だけで重みになります。

府中朝カフェの会も長く長く続けたいと思います。

読書感想のシェア:

1) 『良いセックス 悪いセックス』斉藤綾子著
「だけど私は彼が嫌いだったの。ところがセックスだけは、死ぬ程気持ち良いのよ。
彼のペニスが私の膣をコネ回している時の恍惚と言ったら、
"どんな恥ずかしい事でも致します"って位気持ち良い訳。
デートで街をブラブラ歩いている時は、ひたすら不愉快で"早くこの男と別れて1人になりたい"
と、思っているのにさ。だから私の機嫌が悪い時は、彼は私を人気の無い所に連れ込んで、
パンティーの中に指を突っ込む様になった。"言う事を訊かないとセックスしてやらないぞ"ってね。
そう囁かれると私は直ぐに濡れて従順になったから。」

2) 『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』井堀利宏著
「経済学の思考方法とはどんなものか。それは、"何事も相対的な関係性によって決まる"と、いう考え方です。
物の値段も、市場における需要と供給との相対的な関係で決まります。
いつ如何なる時も変わらない絶対的な正解と言う物は、経済学の中には有りません。
場合によって正解が異なります。世の中の動きを正確に理解する為には、
こうした経済学的な思考方法やバランス感覚を理解する事は、とても役立つ筈です。」

3) 『名創業者に学ぶ人間学』加来耕三著
「歴史が学び取ろうとしているのは表面上に現れた現象ではなく、本質の部分であり、
時代によって変わる事の無い普遍の原理・原則である。1つの企業を興そうとする時、
創業者はどの様な難関を潜らなければならないのか。成功を手中にする為には、
いかなる必須条件が存在するのか。これらは時代によって、分野によって異なる事の無いテーマ性を秘めている。
つまりは、"人間学"と言えようか。」

更に盛り上げますよ~。