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投稿日:2018-10-15 府中 朝カフェの会

8/26 第273回府中朝カフェの会は、五つ星運動@三多摩定例会のシェア。

本日の府中朝カフェの会は、8/19開催にされた五つ星運動@三多摩定例会のシェアが有りました。

・水道法改正と水道行政の変化による、住民にとっての不利益について学んだ。
・外環道建設に伴う地域の環境の変化と都内の水脈に対する影響について学んだ。
・住民・国民が無関心でいる間に、既得権益を得ている人間によって、都合の良い様に法律を変えられてしまう。
・地域の問題は、住民に周知し、共に考え、行動し、必要となれば、自分達で政界に出る決断も必要だ。

府中朝カフェの会でも、五つ星運動@三多摩定例会の動向を注視していきたいです。

読書感想のシェア:

女の残り時間-ときめきは突然、やってくる-
「あまりに自然で、あまりに気持ち良くて。男性とするセックスとは違う。
それに私はやはり夏美の事が好きだったんだと思います。
彼女の為に手伝いたいという気持ちと、もっと彼女の傍に居たいという気持ちで、ずっと働いてきましたから。
それが恋愛感情かどうかはよく判りませんけど。
彼女は私の乳首を舌先で丁寧に愛撫しながら、指をあそこに出し入れしたんです。
深く、浅く、ゆっくりと、時に激しく・・。
夫には悪いけど、夫の性器より彼女の指の方がずっと感じてしまった。
もう我慢が出来ない、どうしたら良いか分からないと思った時、
身体が大波にさらわれた様に勝手に激しく動き出した。
彼女はそれに合わせる様に、更に指を激しく出し入れして、
ついに私、それまで感じた事の無かった激しい快感を覚えました。
後から夏美が言うには、「どうなるの、怖い、怖い」と叫んでいた様です。
私は彼女が、「もっと感じていいのよ、依子、依子」と名前を呼び続けてくれた事だけを鮮明に覚えています。
夫はベッドの中で名前なんて呼んでくれない。
名前を呼ばれる事が、あんなに嬉しかったり興奮したりする事だとは思いませんでした。
彼女は自分が責めるタイプ。彼女とそうなってみて判ったんですが、私はかなりマゾの毛があるみたい。
彼女の肘付き椅子の肘掛部分に脚を全開にしてくくり付けられるたりすると、
それだけで感じて感じて濡れなくってしまう。そういう時、彼女はなかなか攻めてこない。
「早くして」と懇願する事もあります。そうすると彼女、おもむろにバイブを突っ込んできたりする。
優しいんだけど、責める時は容赦なく責めまくるんです。」
亀山早苗

訊き書き 高齢者の愛と性-おとなのれんあい-
「ドアがノックされた。ドアを開けた途端、倒れ込むようにして入ってきたルリ子を抱きとめて唇を重ねた。
口づけはこの三ヶ月、何度も交わした。いつも濃厚な口づけだった。
口づけの巧みさでルリ子の性の軌跡が何となく予測出来る様な気がした。
私は抱き締めたまま、ルリ子をベッドに横たえたが、ルリ子は喘ぎながら、「シャワーを・・・」といった。
浴槽はお湯を満たしたのはルリ子だった。
何度もお湯に手を浸して加減を確かめて心地良い温度にしてから、
「二人で一緒に入りましょう」とルリ子は私を誘った。ルリ子は私の背中を流してくれた。
私達は浴槽の中で激しく愛し合った。
この習慣はそれ以後、十年間というもの変わらない私達の性の儀式となった。
その日、浴槽の中で激しく愛し合った後にベッドで本格的に抱擁の性に耽溺した。
その日、私達は貪り、二度も愛し合った。
二度目に目覚めた時は7時近かった。7時に最上階の和食の料理店をルリ子は予約していた。
急いでシャワーを浴びて私達はエレベーターに乗った。レストランは名の知られた老舗の店だった。
テーブルは窓辺に面していて見下ろすと新宿の夜景が広がっていた。
「私、この夜景の事、一生忘れないと思うわ。」
少女の様な言い方が私の心に沁みた。私も忘れないだろうと思った。」
菅野国春

性を再考する-性の多様性概論-
「「私を語る」事によって私が得たものは、「私は私のままで良い」という、初めて感じた「自己肯定感」でした。
この時私は、「私を理解してくれる人との出会い」を経験したのでした。
過去の自分と出会い、私を理解してくれる人と出会った私は、「自分の問題と出会い」
そして「同じ体験をした仲間に出会う」事にもなります。
私の場合は、同じ体験をした仲間と長い間出会えなかったので自分の問題にも出会えず、
従って孤立感やコンプレックスからも解放されなかったのです。
私が初めて同じ体験をした仲間に出会ったのは、過去の自分に出会った直後でした。
その当事者は自分の問題と出会い、過去の記憶と出会い、同じ体験をした仲間と出会っていました。
ですからその人は、自分自身の問題を自分で解決していたのです。
私は自分の問題と出会った時、次ぎの様な答えを私自身に出しました。
「私、男でも女でもない自分自身の性と向き合い、誰にとっても生き辛い世の中を生きていく事です。
私にとっては男であろうと、女であろうと、半陰陽であろうと関係無い、
私は私であって私以外の何者でもないからです。」」
橋本秀雄 花立都世司 島津威雄

更に、盛り上げますよ~。